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TOEICのリーディングの時間配分。500点台でやることは1つ

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICのリーディングの時間配分

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく

スコアは500点台で何度か本番テストを
受けられているはず。

リスニングもリーディングもまだまだ
伸びる余地はある状況。

しかしながらリーディングは毎回塗り絵に
なってしまい解ける問題があったかもと
思われているんでしょう。

リーディングの時間配分はどうしたらいいか?

そんな状況だと思います。
あなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

Part5は1問20秒で解き
Part7は59分かけます。

その辺りを4つに分けて解説します。

 

1.リーディングの時間配分の考え方

 

リーディングは時間配分が非常に重要です。

本番テストの最初の2回位は
この配分が全然うまくいかないのが普通。

そのあと気をつけてやったとしても
やっぱりうまくいかない。

そんなものです^^

ですから
あなたが悩まれるのは
ごく自然なことなんですよ。

500点レベルでのリーディングの時間配分の
ポイントはたった一つだけです。

Part5で時間を浪費しない。

これにつきます。

500点位ですとどのパートも
まだそんなに得意ではないでしょう。

ただしPart5だけは勉強が進んでいる方もいて
そこだけはなんか解けそうな気がするんですね。

実際には全問正解できるレベルではなく
考えればわかる気がする問題が
途中で出てきてしまいます。

そこで考えすぎてしまい
簡単に1問で2分位使ってしまう。

本当は考えてもわからないのにですよ。

そんな感じでPart5で30分位を
簡単に使ってしまい撃沈^^;

自分の経験からは500点レベルですと
Part5にかける時間が全てを左右します。

Part7は500点レベルの場合に
全部目を通すことはまだ無理なんですね。

ですからPart7の中での時間配分は
今のところ脇においておきましょう。

600点後半になってから
考えるべき話になります。

 

2.Part5の時間配分は?

 

さてPart5にかける時間なんですが
ずばりお伝えしますね。

1問20秒です。

これで解いてください。

Part5の問題数は30問ですから
Part5全体では10分です。

このPart5を一問20秒の根拠は
自分の経験からなんですね。。

Part5は語彙問題と文法問題であり
短文となっています。

Part7のように本文を読み込んで
内容を理解する時間は不要。

頭から問題を読んでいって選択肢をみて
即答できないなら時間をかけても
絶対にわからないんです。

単なる知識の話なんですから。
そう考えると20秒もあれば十分。

それを厳守するように公式問題集で
何度か練習してみたら本番でも
20秒で解けるようになりました。

もちろん全問正解したわけでなく
時間内に解けないならスキップしただけです。

もし20秒では何ひとつわからないなら
そもそもあなたはPart5の勉強が不足して
いるんですね。

リーディングの時間配分を考えるよりも
Part5を満点取れるようにするほうが
スコアは伸びます。

実際に自分は500点台の頃はリーディングは
Part5しか勉強してませんでしたから。

Part7の対策をし始めたのは
600点台からだったんですよ。

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3.Part7の時間配分は?

 

さてPart5で一問20秒ですと
Part7に残されている時間は
概ね59分です。

これは詳細に解説しておきますね。

まずはPart5は10分で解くと
先程お伝えいたしました。

Part6も1問を解く時間は
Part5と同じで構いません。

そうしますと
Part6の問題数は16問ですから
Part6全体では5分20秒です。
ざっくりと6分です。

リーディングの全体時間が75分です。

ということはPart7は

75-10-6=59

ということで59分となります。

これだけあれば
全部に目を通せるとはいいませんが
相当時間がありますよね?

この59分を一問辺りに時間配分したくなりますが、
あまり意味はないです。

なぜならばPart7は問題によって使う時間が
全然違うからなんですね。

700点台後半になってきますと
問題をざっと眺めると難易度がわかりますので
それでおおよそかける時間を決めて取り組みます。

しかしながら500点レベルで
そこまでわかるはずがありません。

ですので、
とにかくざっとみて簡単そうに見える
問題だけを解くようにしましょう。

Part7で取れる点数はラッキーくらいの
気持ちでいたほうが今はいいですよ。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICのリーディングの時間配分は
500点レベルならばPart5のことだけ
考えるのがいいです。

500点レベルですと時間がいくらあっても
Part7は全問解けたりしません。

Part7は簡単な問題を見つけて解くことに
集中するのがいいです。

それでも時間がかかりますから
Part5をなるべく高速に終わらせてください。

具体的にはPart5は1問20秒厳守です。
その時間内で解けないならテキトーに塗って
スキップでかまいません。

そんな時間配分がいいですよ。

さてPart5の勉強なんですが
どうやって勉強されてますか?

おそらくPart5の専門の問題集を買って
最初から最後まで何度も繰り返し解く。

これは割とよくあるやり方です。

しかしながら
毎回最初から最後までやる必要はあるでしょうか?

自分は無駄に勉強したくなかったので
勉強は超効率的にやれる方法を模索したんですね。

その結果はこちらです。

⇒ TOEICで問題集の復習はどうやる?間違えた内容が重要

記事の中ほどにあるマーキングの仕方は
参考にしていただけるやり方ではないでしょうか?

ご納得いただけましたら
試しにやってみてくださいね^^

今日もありがとうございました^^

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