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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
TOEICのOLPCの練習問題である
ユニットでのTOEICの説明
についてお伝えしたいと思います。
自分もOLPCを始めた時に
TOEICの説明というレッスンは
一体どんなものなんだろうと疑問でした。
あなたも同じではないでしょうか?
先ず結論からお伝えいたします。
テクニック的な解説がされるだけです。
問題を解くことに専念しましょう。
その辺りを3つに分けて解説します。
1.TOEICの説明の構成
まず最初にOLPCのユニットの
構成を簡単に説明しますね
1つのユニットには7つのレッスンがあり、
最後にユニットテストがあります。
今回ご紹介するのはユニット内での
4番目のレッスンとなる
レッスン4:TOEICの説明
となります。
このTOEICの説明というレッスンは
問題を解くときのテクニック的な
解説となります。
つまりは
各パートで問題を解くためには
どういう点に着眼すべきかを
解説したものとなります。
公式問題集以外の
TOEICのテクニック本では
常識的に解説されているものです。
1ユニットの中で
学習、練習、クイズの3つで
色々な角度から勉強します。
以下はユニット1で解説されている
TOEICのPart1の事例で解説してみますね^^
【学習】
TOEICのPart1ではどういう点に留意して
問題を聞くべきかを解説しています。
いわゆる
TOEICのテクニック本よりも
ぼやかした表現で書かれています。
別の言い方ですと抽象度が高い説明。
文字数でいいますと
たった800文字弱の解説なんですね。
例えば、こんな解説があります。
写真の説明文には一部、真実が含まれていることがあります。
注意深く聞き、説明文全体が真実なのか、それとも文の一部だけが真実なのか確認しましょう。
あまり役に立つ話じゃありませんよね?^^;
正直いいますと
この部分はテクニック本を読んだほうが
具体的な理解は進むはずです^^
ここは単に解説を読むだけですので
1分もかかりません。
【練習】
ここは全部で5問あります。
はじめの2問は解説するまでもなく
全然どうでもいい話です。
例えば2問目ですと
形容詞と前置詞を区分けする問題です。
OLPCをやろうと思われる方からみると
いまさら何の意味があるのかわからない
という説明ですね。
ただし、3~5問目はマトモな感じかと。
具体的には
画面の左側に写真が表示され
右側には選択肢が表示されます。
通常のPart1と違うのは
選択肢は1つだけ選ぶわけではありません。
写真を説明している選択肢を
【全部】選択します。
さらにいいますと
選択肢は音声ではなく
画面に英語で表示されています。
その辺りを除けば
Part1そのものという感じですね。
【クイズ】
ここでは完全にPart1の形式です。
つまりは
・画面左側は写真
・画面右側はA~Dまでの選択肢
・選択肢の内容は音声のみ
唯一本番TOEICと違うのは
以下の2つとなります。
・時間制限がない
・音声は何度でも聴ける
答え合わせは全問解いた後に
【クイズの提出】をすることでできます。
なお、問題の解説は一切ありません。
2.TOEICの説明の勉強法
正直にいいましょう。
このTOEICの説明のレッスンは
問題を解くだけとなります。
OLPCを提供する側として
問題を解くためのポイントの解説を
したかったのだろうと思います。
しかしながら
その解説内容はTOEICのテクニック本の
解説レベルには達していません。
ざっと解いてみる位でいいですね。
3.シンイチのまとめ&考察
ユニットのTOEICの説明のパートは
問題の質は本番TOEICとまったく同じレベル。
しかしながら
テクニック的なことを期待すると
かなり期待はずれですよ。
さっと解く程度で大丈夫です。
今日もありがとうございました^^