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TOEICを電車で勉強するなら何をやる?実践経験から解説

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICを「電車の中で」勉強する
そんな時は何をやるのが効果的なのか?
その辺りをお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は恐らく通勤時間位しか
まとまった勉強時間が確保できない位忙しく
その時間を有効活用されたい方なんでしょう。

自分は通勤時間が往復2時間位あったんですよ。
その位の時間は割と普通ですよね?

あなたも同じなんじゃないでしょうか?

電車で2時間もあったらかなり勉強できますよね?
是非ともその時間は有効活用したい所です。

ただその時間で何を勉強するか?
これかかなり重要です。

先ず、結論からお伝えしますね。

リスニングの勉強をしましょう。
しかも初心者ならPart2の一択です。

今日はその理由を4つに分けて解説しますね。

 

1.電車でリスニングが最適な理由は?

 

電車の中ですからそもそもスペースはないわけです。
問題集を広げて勉強するわけにはいきません。

かといって、単語集を覚えるだけ
これももったいありません。

単語集は電車を待っている間などの
短いスキマ時間で勉強するからこそ
時間をおいて何度もみる事で記憶定着します。

そうなるとあまり場所を取らずにじっくりとできるもの
それならばリスニングです。

イヤホンと再生機器さえあれば勉強できますよね?

歩きながら聴くという方もいらっしゃいますが、
あまりに集中しすぎると危ないです。
周りで車が通ったり人が歩いていますから。

TOEICの場合リスニングは集中が必須ですから
歩きながらはやめた方がいいですね。

電車の中ならば周りを気にすることなく
リスニングに集中できます。

電車の中ならリスニングの勉強がいいでしょう。

 

2.リスニングで何をやるのか?

 

でも、リスニングと一口にいっても
色々ありますよね?

ニュース英語を聴く
VOAを聴く
なんかよくわからない教材を聴く(笑)

などなど

でも、TOEICと違うジャンルの英語はだめです。
スコアアップにはつながりません。

TOEIC公式問題集がいいでしょう。
そのリスニングパートをやるべきです。

ただし公式問題集のリスニングの音声を
漫然と聴いてもしょうがない訳です。

流して聴いても何一つ身につきませんから
頭を使いながらやる必要があります。

でもリスニングパートもですね
Part1~Part4まである訳です。

自分がオススメしているのはPart2です。

Part2だけ問題集が不要なんですよ。

何をいっているかというと

TOEICではPart2以外は問題用紙を
みないと解くことができないんです。

リーディングはもちろんそうですがリスニングは

Part1は問題用紙に掲載された写真を見ないと解けません。
Part3とPar4は選択肢は問題用紙にかかれています。

しかし、Part2は問題用紙には全問に

Mark your answer on your answer sheet.

と書かれているだけなんですね。
そして音声で設問と選択肢が読み上げられます。

つまり音声だけで問題を解くということです。

電車の中でやるのに好都合ですよね?
イヤホンと再生機器さえあればできますから。
問題用紙を広げる必要すらありません。

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3.どうやって勉強するのか?

 

TOEIC公式問題集のPart2をやるのはいいけど、
同じ問題を何度もやっていたら解答を覚えるのでは?

そういう風に思いますよね?

実は勉強の仕方がちょっと普通と違います。

その話の前にPart2の特徴を簡単にお話しますね。
これを知らないとわからないと思いますから。

実はですね、Part2はかなりの部分を
テクニックだけで解けるんですよ。

自分も初心者のころは全然リスニングがだめ
ですから、かなりテクニックに頼りました。(笑)

ただこのテクニックは練習しないと身につかないんです。
何度も聞いて素早く見極める訓練が必要になります。

何を訓練をするかというとですね

選択肢が「間違い」である理由を瞬時に解答します。

Part2はこういう流れです。

短い設問の文章が読み上げられる

3つある選択肢が順番に読み上げられる

選択肢が読み上げられている間に解答する

この流れはおわかりですよね?

この3つの選択肢が1つ読まれるごとに
その選択肢がなぜ間違っているかを解答します。
しかもリスニングの音声を止めずにです。

3つの選択肢がありますから
2つの選択肢が間違いである理由を解答する
そんなやり方です。

実はPart2はいわゆるひっかけ問題というのが多く、
一見正しそうな選択肢があります。

ただしそのひっかけにはパターンがあるんですよ。
どのひっかけパターンが出てきたのかを
瞬時に見極める練習をやるということです。

なんのためにかというと
「消去法」で解くということです。

選択肢は3つと決まっていますから
2つ不正解がわかれば解答できます。

1つしか不正解がわからなくとも
2択になりますよね?

かなり正解の精度は高まります。
まあまぐれ当たりですけど。

ただしこれってちょっとやった程度ですと
なかなかできないんですね。

なぜなら選択肢を読んで次の選択肢にいくまでの
スピードの中で瞬時に判断しますから
脊髄反射レベルの速度が求められます。

この勉強法はかなり集中してやる必要があります。
ですから、電車の中でやるには最適なんです。

なおこのPart2の勉強法は
別途説明が必要な位の内容になります。

近日中に別記事にしますね。
今しばらくお待ちください。

 

4.まとめ

 

TOEICを電車の中で勉強するなら
リスニングをやりましょう。

イヤホンと再生機器さえあれば勉強できますから。

オススメの勉強はTOEIC公式問題集のPart2となります。

実はPart2は消去法で解くのがコツなんです。

そのためのテクニックを身につける
これがTOEIC初心者の頃には有効です。

効果は既に実証されていますよ。

なんと、実は自分はTOEIC初心者の時は
リスニングはほぼこれしかやってません!!

それだけでPart2は完全に解けるようになりました。
もちろん電車の中で勉強したおかげですよ。

電車での通勤時間を有効活用されたいなら
ぜひやってみてくださいね。

最も最速でPart2を攻略しスコアをあげましょう。

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