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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
社会人ならば勉強のときに隙間時間を
どう使えばいいのか?
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手の悩みがある場合は恐らく
仕事が忙しく朝早く起きて勉強したり
自宅に帰ってから勉強したりは
毎日はチョット無理と思われているんでしょう。
例えば社会人の方ですとTOEICの勉強が
その際たるものです。
とてつもなく難しく相当勉強しないとダメ。
隙間時間を上手く使うとできるようになるもの?
そんな感じかと思います。
あなたも今同じように考えていますよね?
先ず、結論からお伝えしますね。
隙間時間だけでTOEICは伸びます。
時間割を決めるだけですよ。
その辺りを4つに分けて解説します。
1.隙間時間で結果はでる
自分は資格系の勉強は成果を出しています。
TOEICは400点台から900点達成。
Oracleと呼ばれるIT関連の資格も最高レベル。
これらはすべて隙間時間で勉強して
達成したんですね。
朝早く起きて家で勉強したり
遅く帰ってから勉強していません。
ほぼ家と会社の行き来だけで勉強しました。
つまり隙間時間を使っただけなんです。
こういいますと元々優秀と思われるかも
知れません。
そんなことは全然ないんですね^ ^
TOEICで900点を達成するのに
2年半かかっていますから。
かなりの努力型ですね^^;
多くの方は勉強は1時間位集中しないとダメ。
そう思われがちなんですね。
しかしながらTOEICの場合は
単語を覚える
英語を聞き取れる
そんな勉強をすることになり
1つ1つは細切れでやれるんです。
電車を待ってる間に3単語覚える
駅まで歩く間に英文を聞く
そんな勉強となります。
実は隙間時間の方が向いてるんですよ。
ですから地道な努力をいとわなければ、
隙間時間でスコアアップは間違いなく可能です。
むしろ隙間時間で勉強すべきなんですよ。
2.ポイントは学校の時間割
さて、この隙間時間での勉強なんですが、
おそらく多くの方が勘違いしています。
隙間時間という言い方が問題なんですが、
ちょっとしたヒマだなと思った時に
おもむろに勉強する時間ではありません。
最初からこの時間にはこれを勉強する
つまりは
あらかじめ計画を立てておき、
それを実行するんですね。
例えていうなら
学校の時間割と全く同じ。
一時限目は数学
二時限めは英語
今日学校に行ったら何をするのかは
あらかじめ決まっていますよね?
それと全く同じように
毎日何時に何をやるのかを
計画化しておくんです。
これが隙間時間で結果を出すための
最大のポイントとなります。
3.時間割の作り方
時間割の作り方は簡単です。
あなたの1日の行動記録を一週間分つけて、
勉強できる時間をみつけるだけですから。
例えば
●起床 7:00
・トイレ
・顔を洗う
・着替え
・朝食
●家を出る 7:30
・駅まで移動
・駅で電車を待つ
●電車に乗る 7:50
・スマホ
・音楽を聞く
●電車を降りる 8:50
・会社まで歩く
●出社 9:00
・コーヒーを飲む
・仕事
● 昼休み 12:00
・昼食
・スマホ
・昼寝
●昼休み終わり 13:00
・仕事
●仕事終了 17:30
・食事
・駅まで歩く
●電車にのる 18:30
・スマホ
・音楽を聞く
●電車を降りる 19:30
・自宅まで歩く
●帰宅
・着替え
・ビールを飲む
・新聞を読む
・テレビを見る
・風呂
● 就寝 22:30
こんな感じですね。
この内容を一週間分つけてみるんです。
次はその記録した内容を見て
勉強できる時間を探します。
① 遊んでる時間
② なにかの動作をしているけど、
同時に別のことができる時間
この2つを見つけましょう。
①を黄色のマーカーで、②を赤文字にしてみますね。
●起床 7:00
・トイレ
・顔を洗う
・着替え
・朝食
●家を出る 7:30
・駅まで移動
・駅で電車を待つ
●電車に乗る 7:50
・スマホ
・音楽を聞く
●電車を降りる 8:50
・会社まで歩く
●出社 9:00
・コーヒーを飲む
・仕事
● 昼休み 12:00
・昼食
・スマホ
・昼寝
●昼休み終わり 13:00
・仕事
●仕事終了 17:30
・食事
・駅まで歩く
●電車にのる 18:30
・スマホ
・音楽を聞く
●電車を降りる 19:30
・自宅まで歩く
●帰宅
・着替え
・ビールを飲む
・新聞を読む
・テレビを見る
・風呂
● 就寝 22:30
正確にいいますと
帰宅してからTVを見る時間は
遊んでる時間です。
しかし隙間時間とは言い難いので
色を変えていません。
次に、黄色のマーカーと赤文字に時間を入れます。
●起床 7:00
・トイレ (5分)
・顔を洗う
・着替え
・朝食
●家を出る 7:30
・駅まで移動 (15分)
・駅で電車を待つ (5分)
●電車に乗る 7:50
・スマホ (30分)
・音楽を聞く (30分)
●電車を降りる 8:50
・会社まで歩く (10分)
●出社 9:00
・コーヒーを飲む
・仕事
● 昼休み 12:00
・昼食
・スマホ (30分)
・昼寝
●昼休み終わり 13:00
・仕事
●仕事終了 17:30
・食事
・駅まで歩く (10分)
・電車を待つ (5分)
●電車にのる 18:20
・スマホ (30分)
・音楽を聞く(30分)
●電車を降りる 19:20
・自宅まで歩く (10分)
●帰宅 19:40
・着替え
・ビールを飲む
・新聞を読む
・テレビを見る
・風呂
● 就寝 22:30
時間を記載した所を足し算しますと、
220分ありますね。
つまり、3時間40分です。
相当な時間になりますよね?
これは1つの例となりますが、
会社員の方ならば概ね似た方も
多くいらっしゃるのでは?
この例ですと隙間時間だけでも
3時間40分もあるんです。
こうして自分の隙間時間を洗いだすと
意外と時間が多くあることがわかるんですね。
これらの時間を全てTOEICに使うべき
という話ではありません。
あなたが活用可能な隙間時間を
認識してもらうための作業でした。
この中でTOEICの転用してもいい時間を
ご自分で見つけてTOEICの勉強をするだけです。
例えば、
昼休みの睡眠は午後の仕事のパフォーマンスに
影響するからそこはTOEICはやらない。
そう決めてもらっても全然OKです。
これが時間割を決めるための作業となります。
4.シンイチのまとめ&考察
社会人が勉強で隙間時間を使うならば、
学校の時間割のようなものを作りましょう。
具体的には
あなたの行動記録をつけた上で
TOEICの勉強に転用できる時間を
探し出す作業をします。
その結果から転用していいと思った時間に
あなたがやるべきTOEICの勉強を当てはめるだけ。
つまりは、
あなたが意識していなかった時間を
可視化することがポイントです。
時間は作り出すものといいますが、
その具体的なやり方を解説してみました。
これを実践されている方は
おそらくあなたの周りにはいないでしょう。
勉強は時間を作り出すことが最重要です。
今回お伝えした方法で見つけ出してくださいね^^
さて、時間は見つかったとしましょうか。
それでTOEICの何の勉強をするのかというが
次の課題になるんですね。
1つの例としてこちらを御覧ください。
⇒ TOEICの通勤での勉強法。誰もやらないが効果絶大な着眼点
自分が時間を作り出した後に
実際にやっていたTOEICの勉強法です。
超凡人の自分に効果がありましたので、
あなたならばもっと結果がでますよ^^
頑張って勉強されてくださいね。
応援しています^^
今日もありがとうございました^^