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昇進はTOEICのスコアで決まる?東証一部上場の実例

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は「昇進」でTOEICのスコアは
どの位の比重で関係してるのかについて
自分の経験からお伝えしたいと思います。

この辺りに興味がある場合は
就活されている方なんでしょう。

しかも、
就活のめどが立って今度は会社に入った後が
気になる感じではないでしょうか?

その辺りの気持ちはわかりますよ^^
会社に入ったらさすがに昇進はしたいです。

ぶっちゃけ社長とはいいませんが、
部長位には出世したいじゃないですか。

特に大企業の場合は部長レベルからが
収入と労力のバランスが取れるんですね。

そうならば気は早いかもしれませんが、
就活時点で昇進のことは気になるはずです。

あなたも今同じように考えているはずよね?

先ず、結論からお伝えします。

昇進にTOEICのスコアは関係があります。
就活での重視度合いとは雲泥差ですよ。

これは大企業になるほどシビアですね。

今日はこの辺りを3つにわけて解説します。

 

1.昇進では足切りに使われます

 

TOEICは会社によって重視の度合いが違います。
ただ大企業で重視していない会社はゼロです。

自分は東証一部上場の企業に勤めています。

ですから、
就活される方が思い浮かべる大企業では
最低でもこの位の重視度だとわかります。

大学の同期もそれ相応の会社にいますから。

そういう観点でいきますと
大学生位の方からみると衝撃的なレベルです。

TOEICのスコアは昇進にどの位寄与するかというと
実は完全足切りとして使われています。

つまり一定の点数が取れてないと
昇進の候補にすらならないんですよ(驚き)

もっと正確にいっておきます。

いくら仕事ができても絶対昇進できないんです。

それは今は課長レベルから適用されていますが、
あっという間に係長からも適用されるでしょう。

ですので、
昇進面接ではTOEICは一定スコアが前提です。

別の言い方でいいますね。
昇進面接ではTOEIC満点とかは無関係。

昇進面接の段階でですね。
やっとリーダーシップなどがみられます。

意外と残酷な話ですよね?

英語が苦手だとどんなに仕事ができても
絶対昇進できないんですから。

しかもTOEICの点数が満点でも
実際の昇進面接では無意味。

ある意味シビアですが、
ある意味適当といえます。

TOEICは会社でそんな位置づけです。

さて、この足切り点数ですが
自分の勤めている会社はゆるめです。

課長昇進で600点です。

この位は就活されているのであれば、
取得されているはずなので少し安心ですね。

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2.スコアに有効期間があります

 

これまでの所で少し安心しましたか?
でも単純な話じゃないんですね。

他社がどうなのかはわかりませんが、

自分の勤める会社では
TOEICのスコアには有効期間があります。

確か2年だったか3年なはず。

TOEICのスコアを人事記録に登録できます。
その登録情報に有効期間があるんですよ。

まあ、新人のときに1回だけ600点をとって
課長昇進時にそのスコアで足切り通過することを
封じたいということなんでしょう。

いや、本当にいやらしい感じですね^ ^

そういう妙な所だけ抜け目ないんですよ。
グローバルで活躍する会社の特徴です。

本来はTOEICのスコアに有効期間はありません。
完全に会社で決めたマイルールですね。

まあ、でも自分の勤めている会社は
TOEICに関しては遅れている方です。

そんな会社ですらやってるんでから
他の会社も推して知るべしなんです。

自分が900点をとったときには
そんな制度なかったんですよ。

TOEICに関しては年々厳しくなっています。

正直超まじめに「英語」を勉強しても無意味。
自分はそんな感じで見ています。

会社でどの程度のレベルで求められていて、
そこでどの程度頑張るのかは重要です。

社会人になった時は就活の時以上に
うまく時間を使わないといけません。

本音と建前が会社では相当炸裂しています。

入社された後は本気でTOEICを勉強せずに
軽くいなしておきましょう。

将来の幹部候補ならその程度わかるよね?

会社の人事部はその位に思っているんですよ。

まー、課長止まりの自分がいっても
ちょっとどうかとは思いますが^^

 

3.まとめ

 

TOEICは会社では昇進の足切りに使われています。

そんな超ベーシックなレベルでの扱いなんです。
一定点数をとっていないと昇進の候補になりません。

つまり出世の道は完全にゼロです。

なかなかシビアですよね?

就活で履歴書に書くかどうかとは
まったく次元が異なる話なんです。

しかも、
人事情報としてのTOEICスコアには
驚くことに有効期限もあるんですよ。

これが東証一部上場の企業の最低レベルです。
他の会社はもっとすごいですから。

TOEICそのものの意味はさておき
現実社会にあわせるしかないでしょう。

というわけで、
少なくとも大企業にいかれるなら
TOEICはついて回る話なんですね。

でも軽くいなしましょう。

TOEICは大学で600点台まで取得されているなら
就職した後の昇進レベルのスコアは楽勝です。

600点や700点まで取得されているなら
ちょっと勉強すればいつでも取れるはず。

就社後に全然勉強していなくとも
長くて半年あれば取れるでしょう。

昇進でのシビアな扱いを理解しつつも
少し気楽に考えて大丈夫です。

最後にあなたが気になっていることを
お伝えしましょう。

色んな立場の方がTOEICについて
語られていると思いますが、

どの答えも教え方も正解なんです。
その方がクリアーしたのであれば、
正しいですよね?

大切なのはどの正解を
「あなた」が選ぶのか?

そこだと自分は思います。

今日もありがとうございました^^

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