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勉強の計画がうまくいかない!TOEICは24時間の使い方次第

この記事は約 8 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICで勉強の計画がうまくいかない

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の悩みがある場合は

勉強の計画を立ててはみたものの
仕事が忙しくてなかなか思ったとおりできない。

そんな感じでではないでしょうか?

よくわかります^^
自分は40歳からTOEICの勉強をはじめましたが、
正直仕事も忙しくなると思ったとおりに
勉強できなくて困ったものです。

計画を立ててもできないなら意味はありません。

ただし根性論ではないんですね。
知ってるかどうかだけです。

先ず、結論からお伝えしますね。

計画は1日単位で計画を立てましょう。
その上でバックアッププランを立てます。

この辺りを4つに分けて解説します。

 

1.計画どおりにできないのはなぜか?

 

TOEICのようなテストの勉強で特に顕著ですが
どんな計画を立てても計画どおりにいきません。

特にTOEICはまずいんですね。

なんとなく知っている「英語」的なものなので
逆に厄介なんですよ。

まったく知らない知識ではないのが
計画の立て方を曖昧にさせてしまいます。

まあ計画といってもですよ
目標の点数に届かないというのは
結果論ですのでやむおえない話です。

まずいのは

やろうと決めた量をこなせていない

このパターンになります。

これには

(1)月、週、日のレベルで勉強量を決めていない
(2)勉強量は決めているができない量となっている

この2つがあります。

(1)のレベルはですね
なんとなくこの問題集とこの単語集を3ヶ月で
やりきろう程度で計画を立てているケースです。

そして日々なんとなく勉強している。

これは計画を立てているとはいいません。

月、週、日というように勉強量を
ブレークダウンしていかないと
絶対に計画は達成できないんです。

日レベルでやる量がみえて
やっとやる気がでるのが一般的ですよ^^

次に(2)です。

例えばですね
子供の夏休みの計画はだいたい無理な計画です。
朝6時から勉強とかw

そのレベルに計画を立てているはずです。

そもそも普段いつどれだけの時間があるのかを
把握せずに勉強の計画を立ててもこなせません。

毎日夜8時位まで残業されるのであれば、
基本的に自宅での勉強は無理でしょう。

そういう現実を考えずに計画を立てると
できない量になるのが普通なんですね。

 

2.計画の立て方

 

ではどうすれば現実的な計画を立てれるのか?

これは自分の使える時間を調べるんです。

1日の間に朝から寝るまでに何に何時間
費やしたかを一週間分位記録します。

そして、

・ネットサーフィンのような無駄な時間

・なにかをやりながら勉強できる時間
(例えば歩きながらリスニングできますよね?)

そんな風に勉強できるスキマ時間を
可能な限り探し出します。

それらの時間の中で

いつ何の勉強がどれくらいできるか

これを日々の勉強として計画化します。

例えば

朝8:00-8:20 駅までPart2を勉強

朝8:20-8:30 電車を待ちながら単語帳暗記

朝8:30-9:00 電車座ってPart5の問題集を解く

こんな感じでいつなにをやるかの大枠を決めます。

そしてですね
一週間でどの日にどの位やるかも決めます。

Part5の問題集ならば、
月曜は10ページか30ページまでやる

そんな粒度になります。

計画を立てるというのは
こんなレベルまでやることなんです。

基本的にTOEICの勉強は「毎日」コツコツと
やってこそスコアがあがります。

ですから毎日できる計画を立てるのが
ポイントになるんですね。

そのためには必ず一週間位は
自分の行動記録をつけてから
計画を立ててください。

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3.計画どおりにできそうにない時は?

 

さて毎日できそうな計画が作れたとしましょう。
ですが、時にはイレギュラーが起こります。

・急に残業を普段より長くやらないといけない。
・どうしてもやる気が出ない

週に1回あってもしょうがないんです。
そんな時のために最低限やることを
あらかじめ決めるんですね。

たとえば

・単語帳の復習だけをやる
・来週の勉強の計画だけ立てる

そんな話ですね。
あまり頭をフル回転させるものではなく
作業レベルの事に留めましょう。

これを目標スコア達成の計画をたてる時に
必ず決めましょう。

そしていざとなったら発動させます。

これを自分は「プランB」と呼んでいました。

いわゆる代替プランです。

このプランをあらかじめ決めておくと
元々決めていた計画かできなくとも安心です。

なぜなら最初からいざという時は
このプランBを発動しようと
「計画」していたんですから。

計画どおりにやるんですよ。

これがないままで
ちょっと計画どおりにできない日があると
普通の人はテンションが落ちるんですね。

なぜなら「計画」どおりにやれなかったから。

こういう人間の心理が及ばす影響は
かなり過小評価されてますよ。

 

4.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICを計画的に勉強できなくなるのは、
自分が使える時間を一切計測せずに
勉強することを決めるからなんですね。

月、週、日レベルで勉強量の目標値を
決めていないケースも多いです。

日レベルで決めないと普通はやれません。

ただしその日レベルの計画の中で
いつ何分位勉強をするのかを決めましょう。

それには日々の行動を一週間位計測してみて
何時何分に何をやるかもきめます。

さらには忙しくて勉強できない時には
何だけはやるかも決めるんですよ。

人間の行動や生活パターンは
日々大きく変わりません。

時にはやれないことも計算の上で
毎日やれる計画を立てることが
最も重要です。

さて、
計画の立て方の大枠は
ご理解いただけたかと思います。

それで勉強をしはじめて
必ず上手くいくわけではありません。

恐らく途中で勉強の仕方がずれます。
その結果スコアは長期間伸びません。

大体700点位からなんですが、
600点前半からの方もいらっしゃいます。

具体的にいいますと
途中からTOEICではなく「英語」の勉強に
なぜか全員シフトしてしまいます。

これは一見正しそうに見えるんですが
TOEICのスコアを上げることが目標ならば
完全に時間のムダなんですね。

それはこちらで解説しています。

もちろん自分も700点位で足踏みした時に
ハマったポイントなんですね。

どんなコツコツやっても間違っていたら
絶対に結果は出ません。

将来絶対にはまるポイントは
今からおさえておいて損はありません。

要チェックですよ。

今日もありがとうございました^^

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