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管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。
今日は
就活でTOEICは嘘のスコアを書いても
バレないのか？
この辺りについてお伝えしたいと思います。
この手のことをお考えの場合は恐らく
就活でTOEICを頑張られたんでしょう。
しかしながら今だ500点前後。
エントリーシートに書くなら600点は必要。
まだこれから頑張ってみるけど
最悪は少しだけ点数を盛って
600点としてしまっていいのだろうか？
後で証明書を出すように言われないだろうか？
そんなふうに思われているのだと思います。
あなたも今同じように考えていますよね？
先ず、結論からお伝えしますね。
面接でバレる可能性があります。
そもそも嘘を書く必要はありません。
その辺りを3つに分けて解説します。
就活でTOEICの嘘はバレる？
証拠を掴むことはできない
TOEICはテクニック的な要素がかなり強く
英検2級あったとしても500点もとれません。
そんなテストで英語として真面目に勉強されても
なかなかスコアは上がらない。
頑張ったけど結果は550点。。。
エントリーシートには550点としか書けない。
600点って書きたくなる気持ちはわかります。
現実的な話をしますね。
あなたが550点のスコアであったとして
ESでTOEICのスコアを800点と書いても
バレないでしょう。
ESの内容が正しいのかを
事前に調べる
面接時に調べる
そんな手間のかかることを
普通の企業はやりませんから。
また面接まで進んだとして
あなたが800点と申告しておき
面接で英会話を振られて話せなくとも
全くおかしくありません。
事実、自分は900点を達成しましたが
流暢に会話なんてできませんから。
TOEICのスコアと英語でのコミニュケーション
能力は全然違うものというのは
会社ではある程度浸透している話なんですね。
ですから話せなくとも
TOEICではスピーキングの問題が出ないから
全然話せないんですよね。
そう回答すれば
なんらおかしくはないんですよ。
証明書の提出は大丈夫？
また企業によっては
ある程度面接などが進んだり
内定が出た時点で
TOEICのスコア証明書の提出が
求められることもあります。
それもごまかせます。
なぜならば
TOEICのスコアに有効期間はありません。
しかしながら過去の記録の再発行は
2年間となっています。
ですので、
大学一年のときにとったスコアであり
スコアの証明書は紛失したといえば
論理的にはおかしくないんですね。
ただしですよ。
正直そこまでの嘘を堂々とつけるかは
はなはだ疑問ではありますが。
バレるタイミング
ここまでの話で嘘をついても
大丈夫と思われたでしょう。
ですが、どこかでバレます。
証拠はないとしても
面接でバレる可能性があります。
あなたがスコアを盛ったことを
引け目に感じている限りは。
企業の人事担当者や面接官の方は
毎年膨大な就活生を
相手にしているんですね
ちょっと話をするだけで
なんか怪しいなってことに
普通は気づくはずなんですよ。
自分も会社でいろんな会議に出席したり
部下の報告を聞く中で気づきます。
一切証拠がないとしても
ほんのちょっとした言葉や態度で
「こいつ、ごまかしてるな！」
ってわかるんですよ。
一見ロジカルな説明をしていても
人間は嘘をついていると
なんとなく言葉や態度に
現れてくるんですね。
そうすると穏便に話をしつつも
本性をあばくような質問をするわけです。
大体はどこかで辻褄があいません。
なので、
明白な証拠がないとしても
ちょっと怪しそうな人ならば
面接点は辛くつけるでしょうね。
もちろん、
あなたが俳優並の演技派なら
大丈夫ですよ。
ですが、そんなわけありませんよね？
嘘を突き通すっていうのは
よっぽどメンタルの強さがないと
まず無理なんです。
嘘をつかなくともいい理由
さらにいいますと
そもそもスコアを盛ることで
就活がそんなに有利になるのか？
という話なんですね。
スコアで800点超えとかの
嘘をついたとしましょう。
あなたが就活で希望の会社に
内定がもらえるかは別の話。
就活でのTOEICのスコアの有効性は
学生の方が考えられるよりも
全然低いものとお考えください。
例えば
あなたが500点しかないのに
800点というふうにスコアを盛ったとしますね。
面接の際に800点の話を振られる可能性は
あります。
そのときに面接官の方が聞きたいのは
どういう努力をしたのかなどの
あなたの資質を知りたいんです。
800点が取れているなら
相当に地道に長期間努力ができるはず
という第1次評価がされるはずですから。
しかしながら800点は確かにスゴイんですが
点数が高くとも会社で英語を実務で役立てる
レベルでもないと知っているんですよ。
なぜならTOEICのスコアが高くとも
全然話せない人を会社で見ていますから。
もしくは
500点台を600点と書いたとしましょう。
そもそも600点程度はあまり意味がないです。
書きたいなら書いていいレベルのスコアですね。
合否にはほぼ関係ありません。
せいぜい地道な努力ができる人かも？
そういうふうに考えてもいいかもと
数値で推し量れるだけですね。
実際はちょっと話せばどんな人かは
わかりますからそこまで重要ではないですね。
つまり
TOEICのスコア自体は数値を見ますけれども
それは話のキッカケや素養をみるための
参考値程度なんですね。
合否に直接的には関係ありません。
まとめますと
スコアの数値を盛りたいなら盛っていいですが、
あなたの素養がそのスコアに合致していないなら
内定はとれないんですよ。
なので
無理に盛った点数を書いても
その点数に見合った素養がないなら
逆効果になりますよ。
どうしても盛りたいならば
550点を600点と書く程度ですね。
それであっても内定には関係ありませんので
単なる気休め程度のものです。
なお、企業ではTOEICにどの程度の点数を
期待しているかの詳細はこちらです。
シンイチのまとめ＆考察
就活ではTOEICのスコアで
嘘をついても企業で証拠を掴むことは
できません。
ただし800点くらいのスコアを書かれるとしたら
あなたは地道な努力をできる人という見方を
されているはずです。
面接などでそうではない片鱗があったら
少し期待ハズレとなるでしょう。
そもそも論をいえば
就活でTOEICの占める比重は大したことは
ないんです。
TOEICのスコアを見ているのではなく
地味な努力ができるかなどの素地を
見ているだけなんですね。
わざわざ点数を盛ってもあなたの内定には
無関係ですよ。
どうしてもというなら
550点を600点にする程度にしましょう。
そのレベルならばTOEICでは
元々誤差の範囲の点数差ですから。
さて、今回の話と大いに関係あることとして
「カンニングで点数をあげれないかなー」
位のことは誰もが1度は考えたことがあるはず。
実はですねコロナの影響により
2020年4月よりTOEICのIPテストは
オンライン受験できるようになりました。
ってことは・・・
もしかして・・・
カンニングできるの？
その話はこちらです＾＾
