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TOEICの費用はどの位かかる?ムダな費用も解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日はTOEICでかかる「費用」について
自分の経験からお伝えしたいと思います。

この手のことを気にされる場合は
大学生くらいの方ではないでしょうか?

就活ではTOEICは600点が目安。
安全圏として700点はとっておきたい。

大学1年生でTOEICをはじめるにあたって
そんな風にお考えでしょう。

さらには、
英会話学校なんか結構なお金がかかるよね?
そもそもTOEICは自力でスコアは上がるの?
700点までに何回位試験を受けるんだろう?

そんなことを考えだすと
目標達成までの総額が気になります。

大学生の方が自腹で勉強するなら
ちょっと無視できない話ですよね?

先ず、結論からお伝えしますね。

400点から700点は総額4万円程度です。
なお「英語」の勉強はお金と時間のムダです。

この辺りを3つに分けて解説します。

 

1.費用総額とその内訳は?

 

まずはTOEICで700点になるまでに、
自分がかかった費用をお伝えしますね。

①TOEIC試験    ・・・  8000円
②通信教育    ・・・ 10000円
③公式問題集    ・・・ 12000円
④文法書      ・・・ 1000円
⑤単語集 ・・・ 1000円
⑥Part5専門問題集  ・・・ 3000円
⑦TOEICテクニック本 ・・・ 15000円

合計 50000円

超ざっくりで計算しました。

1つ1つ順番に解説しますね。

① TOEIC試験

これは 計4回受けました。
そのうち2回は会社で全額負担です。
補助がない方はもう少しかかりますね。

ちなみにTOEICではなく
TOEIC IPですので若干安めです。

② 通信教育

これは自分はまったく役立たずでした。
全然TOEIC的なテキストではなかったんです。
これで3ヶ月ほどムダに勉強してしまいました。

某語学系の大手通信講座企業のもので、
これも会社の補助があったので、
安く受けることができています。

この費用は完全に不要とまでは
いいませんが必須ではないでしょう。

③ 公式問題集

これは全員購入されているかと思います。

TOEICを運営している団体が
出版している公式問題集ですね。

都合4冊購入しました。
何度やったかわからない位
使った記憶があります。

勉強した時間の90%位は公式問題集です。

4冊やる必要はないですが、
最新のものを3冊は必須でしょう。

④ 文法書

これは文法レベルで忘れていましたので、
思い出すために最初に購入したものです。
そんな特別なものではありません。
1冊あれば十分です。

⑤ 単語集

これはTOEIC頻出の単語集です。
本屋でざっくりみて購入しました。
1冊あれば十分でしょう。

⑥ Part5専門問題集

Part5は最終的には数多く問題をこなして
それらをすべて覚えることが重要です。

単行本サイズの問題集を4冊ほど使いました。
最後はボロボロになるまでやりましたね。

⑦ TOEICテクニック本

ここはいっぱい話しますよ~^^

TOEICではどういうポイントがあって、
どう勉強すればいいのか。

そんな本ですね。
本屋にあるものをざっくりとみて
かたっぱしから買いました。

10冊位ですね。
これが最もお金を使っています。

はじめのほうでお話しした
通信教育での失敗の後に購入したんですね。

どうやらTOEICは普通に勉強してもダメで、
いわゆるテクニックレベルの対策をしない限り
凡人の自分はスコアが上がらないとわかりました。

本を10冊も購入したのは
どうやら

・共通的なテクニック
・著者のオリジナルなテクニック

この2つがあるとわかったからです。

テクニック本を徹底的によむことで
大分勉強すべきポイントがみえました。

ここはお金と時間をかけるべきです。

多くの方は勉強はするんですが、
何をどう勉強するかの計画は
あまり考えずに始めるんですよ。

なので、
自分みたいになんとなく通信教育をやって
時間とお金をムダにしちゃうんですよ(涙)

このサイトで書いている内容は
テクニック本を10冊読んだ後に
実践した結果を元にしています。

ですので、
あなたは10冊もの本は
読まなくとも大丈夫ですよ^^

というわけで
自分の場合は不要だった通信教育を除けば
4万円あれば700点は達成できますね。

なお、
TOEIC試験が無料で受けれるかどうかで
若干金額に変動はあります。

ちなみにテクニックを
このサイトで勉強するなら
テクニック本は不要です。

そうなると総額2万5千円です。

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2.100%ムダだった費用は?

 

さて次は誰の場合でも

TOEICの勉強で絶対ムダと思った費用

これをお伝えしておきますね。

ちょっと脱線します。

自分は自力で400点台から900点まで
到達しています。

つまり、完全に独学です。

TOEICスクールが最近はありますが、
自分は全くやってません。

でも独学って意外と難しくて、
右往左往しながらの道のりでした。

・超難しいシャドーイング
・TOEICに出てこない英語満載の多読
・時間ばかりかかる発音
・役に立ちそうで立たないラジオ講座

などなど。

ほぼ一通りの「ムダ」な勉強をしたんですね。
つまりは「英語」の勉強がムダでした。

大事なのでもう1度いいますね。

英語の勉強とは

シャドーイング
発音
多読
ラジオ講座

そんなよくあるTOEICに直接関係ない勉強法です。
これは全て不要です。

このあたりに費やした費用は1万5千円位でした。
それなりに費用はかかるんですよ。

この辺は独学でTOEICを勉強される場合に
必ず勉強してしまう内容になります。

費用もさることながら
時間がもったいないんですよ。

「英語」の勉強はお金も時間も
一切使わないでくださいね。

 

3.まとめ

 

TOEICでかかる費用って数万円程度です。
法外な価格ではないでしょう。

まあ、学生の方からみると

ちょっと高いな

そう思われるかもしれませんね。

ただバイト代でまかなえる金額なはず。

TOEICは就活である程度の評価はされます。
ここはなんとかしておきましょう。

なお、気をつけるのは「英語」の勉強には
お金も時間もかけないという点です。

その辺りに留意すればTOEICスクールとか通信教育は
一切やらずに独学でも700点は達成できます。

達成できるのですが、どうしても他の教材や
情報に右往左往しちゃう事もありますよね?

自分も最初はそうでしたから分かります(汗)

だからこそ、このサイトを立ち上げて
自分の経験がお役に立てたらと思うので

このページをご覧になられている方は

TOEICで最初にやることは何?失敗経験から解説

TOEIC初心者なら何点を目指す?大学生の場合を解説

このあたりも必要かと思うので
自分の予想と一致しているのでしたら
ぜひ見てみてくださいね!

TOEICが難しいといわれているのは
正しい勉強法に出会わなかった方が
作り出した幻のようなものです。

英語の才能は関係ありませんし、
独学で十分700点はとれますよ。
ご安心ください。

今日もありがとうございました^^

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