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TOEICで払い戻しは可能?できる/できないをケース別に解説

この記事は約 9 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

TOEICのテストは事前に振り込みを
しておく必要があります。

しかしながら
世の中が全て予定通りにいくわけもなく、
急に出社が必要になったりしますよね?

もしくは昨今のコロナの影響で
立て続けに試験が延期になってしまっている。

そんなときに真っ先に思い浮かぶこと。

今日は

TOEICでの払い戻し

についてお伝えしたいと思います。

先ず、結論からお伝えします。

自己都合の払い戻しは一切できません。
払い戻しは自己都合以外のみです。

その辺りを3つに分けて解説します。

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TOEICで払い戻しはできる?

払い戻しされるケース

払い戻しがされるケースというの
自己都合【以外】の場合です。

具体的には大きく3つ。

・コロナなどの特殊事情
・突発的事故
・自然災害

となります。

それぞれ解説しますね。

● コロナなどの特殊事情

2020年の2月頃から始まったコロナによる
政府からの自粛要請の結果として

第248回TOEICR Listening & Reading公開テスト【2020年3月8日(日)】中止のお知らせ
第249回TOEICR Listening & Reading公開テスト【2020年4月12日(日)】中止のお知らせ
第250回TOEICR Listening & Reading公開テスト【2020年5月24日(日)】中止のお知らせ
第251回TOEICR Listening & Reading公開テスト【2020年6月28日(日)】中止のお知らせ

全部中止となっています^^;

当初は返金というのはなく
振替のみとなっていました。

しかしながら、
再開の見込みが立たないということで
途中から振替と返金が選べるようになったですね。

そしてついに
2020/5/24に実施予定となっていたものからは
振替もなく返金の一択。

具体的な返金方法は以下の通り。

<クレジットカード支払い>
ご利用のクレジットカード会社を通して返金いたします。受験者の皆様での手続きの必要はございません。
返金の時期はクレジットカード会社の処理手続きのタイミングにより異なり、2~3か月程度お時間がかかる場合がございます。
また、決済自体が取り消される場合と、一旦全額が引き落とされた後、払戻しが行われる場合がございます。
詳細はクレジットカード利用明細でご確認ください。

<コンビニ・楽天ペイ支払い>
「キャッシュポスト」という送金サービスで返金いたします。受取方法は銀行振込または、ローソン店舗でのいずれかをお選びいただけます。
6月以降、準備ができ次第、登録のメールアドレス宛に返金手続きのご案内をお送りしますので、案内に従い、期限内にお手続きください。

出典:第251回TOEICR Listening & Reading公開テスト【2020年6月28日(日)】中止のお知らせ|iibc

つまりは
クレジットカード支払いの場合は
何もしなくとも返金される。

コンビニ・楽天ペイ支払の場合は
返金の受け取り方向が銀行振り込みか
ローソン店舗を選べるようになっています。

● 運営責任

次は運営責任のケースです。

例えば、テスト会場での事故。

テスト会場で唐突に警報装置がなって
テストが長時間中断した。

そんなケースですね。

他にはリスニングの音声が
誰一人としてまともに聞こえないとか。

リスニングテストが正常にされませんよね?

つまり、受験している人が一切対応できず
主催者側に非があるケースということです。

● 自然災害

次は、自然災害のケースです。

自然災害的なものは
受験する方もTOEICの主催者も
どうにもできないものですね。

例えば、東日本大震災などになります。

なお、
既にあなたがテスト会場にいて
すでにテストが始まっており
突発的な事故がおきた場合は

・払い戻しはされるが、
解答した範囲で採点される

・問題が発生したパートだけ、
もう1回受けれるが払い戻しはなし

この2択になって、その場で選択を迫られます。

その場で決めるっていうのは微妙ですよね?

自分ならば、よほど出来がいいならば
その場でもう1回受けますね。

ですが、普通は払い戻しが無難でしょう。

TOEICではいったん緊張の糸が切れたら
それを復活させるのは困難ですから。

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払い戻しができないケース

払い戻しができないケースというのは
自己都合の場合となります。

例えば、ドタキャン。

TOEICの公開テストは基本的には
休日に行われます。

ですから
その休日に自分の予定が
入ることがなさそうなら
振り込みをして日程を確定させます。

しかしながら、
そんな日に限って直前に
どうしても外せない用事が
入ってしまうわけなんですね。

それは

休日出社
親族の不幸

とかですね。

まだテストを受ける前なんだから
キャンセルできるよね?
もちろん返金もされるのでは?

そう思われる気持ちもわかります。

しかしながら、
一度振り込んで確定したら
返金というのは一切ありません。

もし仮にあなたの親族に
何か大変なことが起きようが
一切関係ないんですね。

自己都合でのキャンセルに関しては
一円たりとも払い戻しされないんですよ。

具体的には

Q:都合が悪くなり、当日受験できなくなった場合、受験料の返金や試験日の変更はできますか?受験資格を知人に譲ることはできますか?
A: 一度お申し込みいただいた受験料の返金や試験日の変更、また受験資格を譲ることはできません。欠席される場合、ご連絡や手続き等の必要はありません。

こんなふうにTOEICのホームページでは記載されています。

詳細はこちら

⇒ TOEICの公式ホームページ

ちなみに電車が遅れたとかは
あなたの問題ではありませんが
払い戻しはされません。

なぜなら、それはTOEICを主催する側の
落ち度ではありませんから。

具体的には

Q:交通機関の遅延や運休により試験に間に合わなくても、受験はできますか?
A:12:30までに受付にお越しいただけない場合は受験できません。その際受験料は返金できません。交通機関の大幅な遅延や運休による影響があった場合は、試験当日の17:00までにIIBC試験運営センターまで電話で連絡してください。

こんなふうにTOEICのホームページでは記載されています。

詳細はこちら

⇒ TOEICの公式ホームページ

ですので、
時間ギリギリにテスト会場に着くのではなく
テスト1時間位前に会場付近に到着する位の
余裕を持たれた方がいいですね。

シンイチのまとめ&考察

まとめますと

・払い戻しは特殊な場合だけ
・自己都合は払い戻しされない

となります。

基本的には
TOEICではいったん振り込んだ受験料は
返金はされませんのでお気をつけください。

ちなみに払い戻しはされませんが、
日程を予約した上で支払いを遅らせる。

実はそれはできるんですよ^^

まったく違法ではなく
普通に誰でもやれるんですね。

テストを受けたい日の日程が
微妙と思われるならば
役立つかもしれませんね。

そんな方法はこちらです。

⇒ TOEICでキャンセルは可能?返金と不利にならないかも解説

本日お伝えした話と若干かぶる所はあります。
しかし、より包括的な内容となっています。

支払い期日を伸ばす方法は
記事の中程にありますよ。

TOEICはまだこれから何度も
受けられると思います。

次回は支払い方法を検討するのも
いいかもしれませんね。

今日もありがとうございました^^

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