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TOEICの勉強時間の目安は?600点達成の事例を解説

この記事は約 7 分で読めます。

管理人のシンイチです。
いつもありがとうございます。

今日は

TOEICの勉強時間の目安

この辺りについてお伝えしたいと思います。

この手の事をお考えの場合は恐らく

これから本腰を入れて
TOEICを勉強される方でしょう。

400点台からスタートされて
600点位をひとまず目指す方が
多いのではないでしょうか?

どの位の勉強量で600点になるのかを
知りたくなるのは当然のことですね。

自分も同じように調べましたから^ ^

恐らくあなたも今同じように考えていますよね?

先ず、結論からお伝えします。

400点台から600点は8ヶ月です。
1日の勉強時間は2時間は必要ですよ。

この辺りを3つに分けて解説しますね。

 

1.600点達成は8ヶ月

 

自分の場合は460点からはじめています。
そこから635点に到達までに11ヶ月かかりました。

もしかしたら結構かかったほうかも
知れませんね^^

最初に自分は某社のTOEICの通信教育を
受けたんですよ。

それで3ヶ月位かかっています。
その通信教育の後のTOEICの結果は500点です。

スコアの伸びは今ひとつですよね^ ^

実はこの通信教育は英語を思い出すには
よかったんですがTOEICの問題としてみると
全くダメでした。

TOEICは単純な英語の試験ではなく
いろんなひっかけ問題があるような
かなりイジワルな試験なんですね。

そういう事が全然わかっておらず、
文法の本を軽く一週間眺めれば
理解できることに3ヶ月費やしたんですよ。

おそらく一人で勉強される場合には
似たようなことにはまってしまう可能性が
あるかもしれません。

ですがこのサイトでは

TOEICはどうやって攻略すればよいか?

これを実際に自分が失敗した経験から
解説しています。

ですから自分が無駄に3ヶ月使った期間は

1週間程度文法の本を斜め読みし、
このサイトなどでどう勉強すべきかを調べる

そんな期間としましょう。

その後は

TOEICのテクニック本をざっと眺める
TOEICの頻出単語を覚える
TOEICの公式問題集で勉強する
TOEICのPart5に特化した問題集で勉強する

この4つをやることになります。

そう考えると400点台から600点までは
自分が11ヶ月かかった期間から
通信教育でムダにした3ヶ月を引けば
いいですね。

つまり8ヶ月の勉強で取れることになります。

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2.使った時間は500時間

 

自分が通信教育で挫折した後に
本格的にTOEICを研究してからは
平均2時間/日の勉強時間でしたね。

これが多いか少ないかは微妙な所です。
ただし自分は会社員ですので
この位が限界でした。

通勤電車の中で1.5時間勉強し、
あとは色んなスキマ時間を寄せ集める。

そんな風に時間を確保していたんですよ。

勉強時間を1日平均2時間位とすると

2時間 x 8ヶ月 x 31日 = 496時間

600点には約500時間で達成した事になります。

この時間が短いかどうかはあなたの考え方や
置かれている状況次第ですね。

学生の方で就活までに600点を取りたい
そうお考えならば十分な時間ですよね?

ただし日によって勉強する時間に
大きなばらつきがあるのではなく
毎日同じ時間勉強し続けてくださいね。

人間はなにもしないと昨日勉強したことも
どんどん忘れていきます。

いつも同じ時間の勉強を続けることで
忘れていくことを防ぐことができるんですよ。

淡々と同じ時間勉強することがキモです。

また600点以上は段々とハイレベルになり
勉強量と比例してスコアが順調にあがりません。

600点までならば勉強量とかなり正比例して
スコアは上がりますよ。

これはTOEICへの慣れとテクニックでスコアを
アップできる余地が多いからです。

ただし正しいTOEICの勉強をした場合に
限ります。

自分のように役にたたない通信教育を
やらないことは凄く重要ですね^ ^

3ヶ月もムダにしましたからね~。

 

3.シンイチのまとめ&考察

 

TOEICの勉強時間の目安は
600点達成ならば500時間です。

1日2時間勉強するとして8ヶ月ですね。

ただし1日8時間勉強したら
4倍のスピードで達成できるわけではありません。

あなたが就活のために勉強されているとしても
あまりに勉強時間を多くするのではなく
とにかく毎日淡々と同じペースで勉強する。

これが重要です。

600点までならテストへの慣れやテクニックを
身につけることで勉強時間に比例して
スコアは伸びていきますよ。

そのためには無駄な勉強をしないのが
重要なんですね。

TOEICは英語力が問われていると
思われている方が多いんですが、
そこまで必要ないんです。

単なるテストと割り切るのがいいんですよ^ ^

つまりはTOEIC専門の勉強をすることが
最も大事なんです。

あなたが「英語力」なるものを
誤って勉強してしまわないように
お伝えしておきたいことがあります。

例えばこちらです。

⇒ TOEICで発音の勉強は必要?巷でいわれる勉強法を解説

発音です。

発音ができないとリスニング力が上がらない

こういう話をどこかで耳にするでしょう。

残念ながらTOEICで600点を目指しても
900点を目指しても関係ありませんからね^^

こういう一見正しそうだけれども
実はTOEICのスコアップに特化したらウソ。

そういう話は巷にたくさんあふれています。
自分もそういう話には全てひっかかりました^^

そんな遠回りをした自分だからこそ
あなたの目標達成に伝えられることは
たくさんありそうなんですよね。

今回のお伝えしたことが
ご参考になれば幸いです。^^

今日もありがとうございました^^

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